美白化粧品の『医薬部外品指定』の意味は?

厚生労働省が2009年の6月に薬事法改正を施行し、大まかだった化粧品は数種類に分類されました。

 

消費者である私たちは、よく分からないまま美白化粧品を購入していこともあるため、どのような違いがあるか理解しておく必要があります。

美白化粧品の成分表示について

そもそも化粧品は全成分の表示義務がありますが、医薬部外品に指定されている物は、指定成分だけの表示の義務なので、それ以外の成分は何が入っていようとも表示義務はありません。

 

メーカーによっては、薬事法の盲点を利用している所もありますが、大手メーカーは、肌に負担の少ない成分だけを使用しているので、ある程度は安心できると思います。

 

医薬部外品指定の美白化粧品の購入予定や希望があるのだけれど、不安を感じる方は、一度、メーカーに他にも何が配合されているのか、確認しても良いかもしれません。

 

先日のカネボウの美白化粧品による白斑(まだら)問題が発生したことで、美白化粧品に対する不安を持たれた方に対し、美白化粧品という商品の信用回復も含めて、丁寧な回答が得られるはずです。
美白化粧品 医薬部外品指定カネボウの美白化粧品回収問題について

 

逆に、ここで消費者の質問に対し、納得のいく丁寧な説明をしないメーカーであれば、その程度のメーカーだということです。

厚生省が認可した美白成分と医薬部外品の表示について

医薬部外品に指定されている物は、厚生省が認可した美白成分の濃度や使用分量などが定められていますが、それ以外に関しては特に制限はないのです。
美白化粧品 医薬部外品指定厚生労働省が認可した美白成分の種類と特徴

 

本来、化粧品として販売されてる商品は、使用原料で禁止成分はありませんが、全てを表示しなければなりません。

 

もし、成分濃度が高い場合は、肌に何らかのトラブルを抱える消費者が増える可能性が高くなり、メーカーとして、あえて医薬部外品で商品を作ることも多いようです。

 

ただし、メーカーも美白化粧品を作る前に、美白成分の使用量等について、事前に認可してもらう必要があり、それに伴う時間も必要になります。

 

また、新規成分の場合だと、データーを提出したり、科学根拠や肌に対して、どのような作用があるか等を含めて、それが正しいと立証されれば認可となるわけです。

 

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