カネボウの美白化粧品回収問題について

カネボウから販売されている美白化粧品が問題になりました。

 

実際に、この美白化粧品を利用していた方もいると思いますが、利用者の中では使用し続けると肌にまだら模様(白斑)ができるといって、当時から話題になっていました。

 

インターネットなどでは、被害者の方の被害状況の画像が公開され、症状をみることができます。

 

では、何故カネボウの美白化粧品を利用して、このようなことが起きたのでしょうか。

カネボウの美白化粧品で白斑(まだら)症状の原因は?

未だに詳細な原因は分からないと言われてますが、カネボウの商品にはロドネノールと呼ばれる白樺の樹脂を利用したものが、原因の可能性が高いとされています。

 

ロドネノールを配合した化粧水は、カネボウ独自が開発した化粧品となっているので、皮膚科医などでは成分が分かりにくかったとされ、それがさらに悪化の原因だとも言われています。

 

ことのおこりは、3人の被害者が始まりだといわれています。

 

通常ならば、皮膚科医による診断がメーカーであるカネボウに行き、被害者情報などがリストアップされ開発者以外の上の人間に報告されます。

 

しかし、どこかのセクションでロドネノールに問題ないと判断され、そのまま放置された可能性が高く、さらに、二週間後には30人以上の被害者が報告されたと言われています。

 

共通症状で、まだら模様の白斑が出たということは、老人性白斑などの進行が早まった可能性もあり、メラニン色素の低下が必要以上に高まったという可能性もあります。

 

肝心の治療法ですが、現段階では、未だに見つかっておらず、専門家医と解決策を講じている最中の様です。

カネボウの美白化粧品回収問題を教訓にユーザーが注意すること

カネボウは化粧品メーカーでは大手ですし、これをきっかけに株価が暴落、会社自体が倒産の危機に陥いるなど、様々な噂も耳にします。

 

今後、カネボウはメーカーとしては当然、被害者の方達に対して真摯に対応する必要があり、その対応次第では企業にとって何よりも大切な『ユーザーからの信用』を失ってしまいます。

 

被害者自体は既に皮膚科などで相談をしていると思いますが、何が原因かはっきり分からないことには、皮膚科医も無責任に処方することはできません。

 

どんな化粧品にも言えることですが、化粧品の怖い所は独自開発されている所は、特に判断がつき辛いとされています。

 

美白成分として多々利用されているハイドロキノンも、量を間違えれば同じような症状が出ると言われています。
20代 美白化粧品美白成分 ハイドロキノンとは

 

美白を目指している人にとって、今回のカネボウの美白化粧品の件は、他人事の問題ではない事件と言えると思います。

 

今後、美白化粧品を選択する際に教訓としたいこと

今後は、化粧品メーカーが今までに無い、新成分を配合して大々的に宣伝をしている美白化粧品よりも、発売から数年が経過し、ある程度のユーザーが使用して健康被害など事例の発生が無い商品を選ぶということも、美白化粧品を選択するうえで重要な判断材料と言えると思います。

 

化粧品メーカーがユーザーにとって、安全で問題の無い商品を開発、販売することは、当然の大前提ですが、今回の一件で、美白化粧品を選択して購入するユーザーも、配合成分の知識や関連する情報を集めて、今まで以上に深めるべきとも思いました。

 

配合成分や自分の肌状態に関する知識が増えると、今回のようなメーカーが原因の健康被害から自分の身を守るだけでなく、逆に、自分の肌や化粧品の成分を把握できれば、今まで以上の美白にする為の知識も増えるのではないでしょうか。

 

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