シミの種類と特徴

一言でシミと言っても多くの種類に分けられることをご存知でしょうか?

 

シミは医学的には6つに分類されると言われ、ご自身の肌にシミがあるとしても、そのシミに適切なケアをしなければ、美白に至るまでに時間がかかってしまう場合や、全く変化が無いということもあるのです。

 

これらのシミは、顔の中で日光が当たりやすい部分に、発生することが多いです。
シミ 種類顔の中でシミ・くすみ・そばかすが目立つ部分

 

老人性色素班のシミ

若い頃から肌内に蓄積されていたメラニン色素が、年齢が60代を過ぎた頃から表面化することで表れるシミです。
顔や腕の外側、背中、手の甲に丸い形状で表れることが多く、その部分が盛り上がると脂漏性角化症に変化します。
シミ 種類老人性色素班によるシミの治療と予防

 

脂漏性角化症のシミ

良性の腫瘍に分類され、年齢を重ねた肌で老人性色素班の部分が、イボとして出てくる現象です。
紫外線がよくあたる顔にできることが多く、形や色も様々で、痒みが生じるタイプも存在します。
シミ 種類脂漏性角化症によるシミの治療と予防

 

雀卵斑(そばかす)のシミ

そばかすという名称で広く知られ、シミはほくろに似た大きさで、顔など紫外線が当たりやすい皮膚に出来る小さな斑点タイプのシミです。
元々遺伝的に色白の人は出来やすく、日光に当たると濃くなるケースがあります。
シミ 種類雀卵斑(そばかす)によるシミの治療と予防

 

炎症性色素沈着のシミ

最初は、ごく薄いのですが、少しずつ濃くなるのが特徴です。
乾燥肌や敏感肌などデメリットのある状態での日焼けの影響やニキビ跡などに、薄く色素沈着することで始まり、刺激によりメラノサイトが活性化するために、シミになると言われています。
シミ 種類炎症性色素沈着によるシミの治療と予防

 

花弁上色素斑のシミ

普段あまり日光に当たらない人で、一度に大量に紫外線を浴びると出来るシミです。
これは色白で元々メラニンが少ない人が出来やすく、肩や背中に花を並べたように見えることが特徴です。
シミ 種類花弁上色素斑によるシミの治療と予防

 

肝斑のシミ

日本人が最も出来やすいタイプのシミで、色黒の人が良く出来るとされています。
妊娠や出産後などで女性ホルモンが乱れて肌が揺らぐことが原因と言われており、とくに日光に当たる顔の頬や唇近辺などに左右対称に出来るのが特徴です。
シミ 種類肝斑によるシミの治療と予防

 

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シミの種類と特徴記事一覧

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)は、加齢とともに顔や腕の外側、背中、手の甲などの、日光に当たる機会が多い部位によくできるシミで、日光色素斑とも呼ばれています。若い頃からのメラニン色素の蓄積によって、特に50代後半から60代を過ぎた方のお肌に、老人性色素斑が見られます。老人性色素斑の大きさはさまざまですが、丸い形になることがほとんどで、シミの境界線が分かりやすく、小さな老人性色素斑の場合は顔な...

脂漏性角化症とは、老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)とも呼ばれている、良性の腫瘍です。脂漏性角化症は、顔や頭など全身にでき、表面はザラザラと粗くなっていて、かゆみを伴うこともあります。最初は薄い茶色だった老人性色素斑というシミが、だんだんと濃くなり、その一部分がぷっくりと盛り上がって、脂漏性角化症となるケースが多くなります。脂漏性角化症のなり初めは、1〜2ミリ程度の小さなものですが、そのままにして...

雀卵斑(じゃくらんはん)は、シミの一種で、一般的にそばかすと呼ばれています。名前の通り、スズメの卵の模様に似ているのが雀卵斑の特徴です。雀卵斑は、直径3〜5ミリくらいの茶色の細かいシミが、顔の両側のほおに散らばってみられることが多く、顔だけではなく、手の甲や肩などにもできることがあります。ほかのシミは加齢と共に目立ってくるのに対し、雀卵斑は幼児期や思春期に出てくることが多くなります。また、雀卵斑は...

炎症性色素沈着(えんしょうせいしきそちんちゃく)は、ニキビやすり傷、やけど、かぶれなど、皮膚に炎症が起こった後にできる、シミのことです。ニキビから炎症性色素沈着になった場合は、ほおやあごの周りに多くみられます。やけどが回復していく間に、茶色っぽくなっているのも炎症性色素沈着になります。皮膚に炎症が起こると必ず色素が沈着してしまいますが、体質や生活習慣などによって、シミになって残りやすい人と、残りに...

花弁上色素斑(かべんじょうしきそはん)は、海水浴など野外で強い紫外線を浴びてしまったときに、過度にメラノサイトが活性化して起こるシミです。日焼け肌とメラニン色素花弁上色素斑は、水ぶくれなど日焼けの症状が治まり、しばらくして表れてきます。早ければ1〜3カ月後、遅い場合では数年が経ってから表れ、海水浴などで紫外線をたくさん浴びやすい、肩や背中、腕、手の甲、胸元などにできます。花弁上色素斑は、名前の通り...

肝斑(かんぱん)は、額やほお、口の周りなどに表れるシミです。肝斑は、左右対称に表れるというのが大きな特徴なのですが、老人性色素斑などが、たまたま左右同じような場所にできるということもあります。老人性色素斑の治療肝斑は、色味は薄く、比較的広い範囲にモヤっと広がり、輪郭がはっきりしないという特徴があり、目の近くにはできずに、色が抜けたような感じに見えることもあります。肝斑が発症する年齢や原因肝斑は、3...